<Header>
<Author: 柳宗元>
<Title: 浩初上人見貽絕句欲登仙人山因以酬之>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 浩初上人（かうしょしゃうにん）が仙人山（せんにんざん）に登（のぼ）らんと欲（ほっ）して貽（おく）らるるに酬（むく）ゆ。>
<BookPage: 346>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
珠樹玲瓏隔翠微，
病來方外事多違。
仙山不屬分符客，
一任凌空錫杖飛。
<End Poem>
<Translation>
玉なす木々がきらきらと光って透きとおって立ちならぶ世界、それは青綠にうすがすむ山ふところのむこうにある。わたしは近ごろどうも病身なので、そういう俗世間を離れたところへ遊びに行こうと思っても、殘念ながら思うにまかせない。それに、仙人の山などというものは、わたしのような朝廷から派遣された地方官には綠が遠い存在だ。だから、上人が錫杖を飛ばして空を飛んで登られるのにおまかせするほかないよ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
玉なす木々がきらきらと光って透きとおって立ちならぶ世界、それは青綠にうすがすむ山ふところのむこうにある。
わたしは近ごろどうも病身なので、そういう俗世間を離れたところへ遊びに行こうと思っても、殘念ながら思うにまかせない。
それに、仙人の山などというものは、わたしのような朝廷から派遣された地方官には綠が遠い存在だ。
だから、上人が錫杖を飛ばして空を飛んで登られるのにおまかせするほかないよ。
<End Formatted Translation>